温水洗浄便座(ウォシュレット)を価格・費用で選ぶ・比較する
温水洗浄便座(ウォシュレット)を交換、取付けするとき一番気になる価格をメーカ別、種類別、価格順に比較しました。最新の価格をグラフで分かりやすく表示しています。ご予算にあった温水洗浄便座をお選びいただきやすいように、当社の販売価格が一目でお分かりいただけますので、ぜひご活用ください。
【メーカー別】温水洗浄便座(ウォシュレット)の価格一覧
ここでは、TOTO・LIXIL・パナソニックのメーカー別に、種類の安いもの順にご覧いただけます。
ウォシュレットと呼ばれているTOTOの温水洗浄便座は、効率的な節電性と高機能性を兼ね備えています。特にアプリコットという製品では、TOTOならではの「エアインワンダーウェーブ洗浄」や「きれい除菌水」機能がついています。
一方、シャワートイレと呼ばれるLIXILの温水洗浄便座は、節電性能の面では他社製品に劣るかもしれませんが、「レディスノズル」や掃除しやすい「お掃除リフトアップ」機能など、使用する人やトイレのお掃除をする方におすすめの機能を備えています。
そして、ビューティ・トワレと呼ばれるパナソニックの温水洗浄便座は、泡を利用した防汚機能や洗浄機能など、家電メーカーらしい工夫が盛り込まれています。
※価格の幅はグレードによる価格の違いによるものです。
※価格が変動することがあります。
※表示価格は消費税を含めた「税込み価格」です。
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【種類別】温水洗浄便座(ウォシュレット)の価格一覧
貯湯式、瞬間式、袖付きリモコン、壁リモコンの安いもの順にご覧いただけます。
※価格の幅はグレードによる価格の違いによるものです。
※価格が変動することがあります。
※表示価格は消費税を含めた「税込み価格」です。
貯湯式温水洗浄便座(ウォシュレット)の価格
貯湯式の温水洗浄便座は、ヒーターを使って内蔵されたタンクにお湯を貯めておくタイプです。お湯をタンクに保持しているので、その分の便座の厚みが増します。連続で使用するとタンクのお湯が一時的になくなることがあり、温水が出ない場合もあります。
タンク内のお湯を常に温かくしておくタイプのため、瞬間式温水洗浄便座に比べると電気代が高くなりますが、本体の価格は比較的安価ですので、初期費用を抑えることができます。
尚、貯湯式の温水洗浄便座は袖付きリモコン・壁リモコンに分かれており、TOTOのウォシュレットで例えると「ウォシュレットSB」は袖付きリモコン、「ウォシュレットS」は壁リモコンとなりますのでご留意ください。
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瞬間式温水洗浄便座(ウォシュレット)の価格
瞬間式の温水洗浄便座は、お湯を使いたいときにその都度即座に作り出せるタイプで、貯水タンクがないため、デザインがスッキリしています。長時間使ってもお湯が途切れる心配がない分、貯湯式タイプに比べて本体の価格はやや高めとなっておりますが、温水を必要とする瞬間にしか電力を消費しないので、電気代の節約にもつながります。
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袖付きリモコンタイプの温水洗浄便座(ウォシュレット)の価格
袖付きリモコンタイプの温水洗浄便座は横からリモコンが飛び出しているため、壁に取り付けるタイプよりもすっきりとした見た目には欠けますが、壁に穴を開ける必要がないので、賃貸住宅などでも手軽にお使いいただけるのが大きなメリットです。
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壁リモコンタイプの温水洗浄便座(ウォシュレット)の価格
壁リモコンタイプの温水洗浄便座の便座には操作ボタンが付いていないので、デザインがシンプルで美く、便器と一体化したように見えます。壁リモコンを取り付けるためには、壁に穴を開ける必要が出てきますが、出っ張りがないので便座の掃除がしやすいです。
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温水洗浄便座(ウォシュレット)の価格順一覧
TOTO・LIXIL・パナソニックのメーカーのシリーズ別の安いもの順にご覧いただけます。
※価格の幅はグレードによる価格の違いによるものです。
※価格が変動することがあります。
※表示価格は消費税を含めた「税込み価格」です。
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温水洗浄便座(ウォシュレット)を価格で選ぶ際のポイント
ポイント①機能性やデザイン性で選ぶ
トイレの便器表面は菌が原因で黒ずみや輪ジミなどの汚れが出来やすいですが、温水洗浄便座(ウォシュレット)に汚れを防ぐ機能があればいつも清潔に保つことができます。また、便器の除菌・コーティング機能や、ノズルを自動で除菌・洗浄する機能によりお掃除の手間を減らせます。
例えば、TOTOのアプリコットであれば「キレイ除菌水」を使ったミストが便器を常に清潔に保ち、トイレ使用前に水のミストを自動で吹き付ける「プレミスト」機能、トイレ使用後にきれい除菌水を便座の裏側にかけて除菌・漂白をする「便座きれい」機能、トイレ使用後のノズルを内側も外側も自動できれいする「ノズルきれい」機能などの機能が搭載されています。他にも脱臭機能の「においきれい」や、暗いトイレ室内でライトが光る「やわらかライト」機能など多岐にわたります。
デザイン性では、やはり壁リモコンがスッキリとした印象があります。壁リモコンのアプリコットは、便座と便座の継ぎ目がなくウォシュレットのフチもなくしたデザインで、温水洗浄便座をワンタッチで簡単に取り外せる機能や、便ふたの着脱機能など、お掃除がしやすいように設計されています。
ポイント②電気代で選ぶ
温水洗浄便座(ウォシュレット)は、貯湯式・瞬間式で1年間の電気代が変わってきます。
例えば、貯湯式の「TOTO ウォシュレットS」は、本体価格が57,779円~、瞬間式の「TOTO アプリコット」は本体価格が73,062円~と、グレードにもよりますが、その差は15,283円~となります。
気になる1年間の電気代は「TOTO ウォシュレットS」が5,148円に対し、「TOTO アプリコット」は2,484円となり、2,664円安くなるので、本体価格の差15,283円÷電気代の差2,664円=約6年と、一般的に7年から10年程といわれる温水洗浄便座の寿命を下回りますので、初期費用の差はトータルコストで見るとあまり影響しなくなります。故障せずに長期間使用することを考えれば、瞬間式の方が経済的にお得と言えるでしょう。
※電気代の計算は、1kWhあたり31円(税込み)を基準にしています。
温水洗浄便座(ウォシュレット)取り付けの費用について
気になる取り付けにかかる費用についてもご紹介します。
最近では、温水洗浄便座の本体はインターネットで購入し、取付けのみを施工店様に依頼するという方も増えてきています。
温水洗浄便座(ウォシュレット)の取り付け費用は施工店様にもよりますが、1万円程度が相場となります。
上記相場は通常の現場に温水洗浄便座を取り付ける場合の費用相場となっており、トイレ内にコンセントがついていなかったり、止水栓に問題がある場合などは別途工事が必要となり、それに伴って追加料金が発生しますので、事前に確認しておくことをお勧めします。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。施主様側が当店にて温水洗浄便座本体をお求めいただいた場合は、施主支給品での取り付けとなりますので、「施主支給対応可能」な施工店様にご依頼いただく必要がありますので事前にご確認ください。
プロストア ダイレクトでは、TOTO・LIXIL(リクシル)・パナソニックの瞬間式・貯湯式、袖リモコン・壁リモコンの温水洗浄便座を豊富に取り扱いしております。仕様を絞り込む機能で、取替・リフォームに最適な温水洗浄便座が見つかります。ホームページに掲載のない製品でも承りますので、お気軽にお問い合わせください。
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